21日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0・8%)の利回りが上昇し、一時、前日終値より0・005%高い0・980%を付けた。2013年5月以来、11年ぶりの高水準。  米長期金利が上昇した流れが波及、日本国債が売られ、利回りが上がった。


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