【ニューヨーク共同】週明け8日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は続伸し、取引の中心となる6月渡しが前週末比5・60ドル高の1オンス=2351・00ドルと中心限月の終値の過去最高値を更新した。  地政学的リスクの高まりへの警戒感を背景に、比較的安全な資産とされる金が買われた。外国為替市場でドルがユーロなどに対して下落したことで、ドルの代替資産としての需要も高まった。


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