宮城県南三陸町の高校生たちが環境保全をラップで訴える動画を制作し、ユーチューブに公開しました。
12月23日は完成試写会が開かれ、南三陸高校の3年生が制作したミュージックビデオが披露されました。
(♪「知りもしない、壊れていく地球、君の未来暗闇沈んでく」)
環境問題についてラップで訴えます。「一人一人の小さな行動が社会に変容を起こす」という思いを込めたそうです。
撮影の舞台となった南三陸町の森林は、持続可能な管理が行われているとして「FSC」という国際認証を受けています。
南三陸高校 猪又愛香さん
「一人一人が少しでも、森林の保全につながるような行動をしてくれたらうれしい」
高校生たちはFSCの親善大使として4月から制作に取り組み、自ら歌詞や絵コンテを書き上げたそうです。
南三陸高校 猪又愛香さん(Q、目標の再生回数は?)
「1万回再生。やっぱり100万回再生」
南三陸高校 阿部愛弓さん
「目指せ100万回再生。みんな見てくれるとうれしいです」
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