「ねんりんピック鳥取大会」に出場し、活躍した選手が鳥取県庁を訪れ平井知事に結果を報告しました。
2024年10月、鳥取県で初めて開催された60歳以上のスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」。県内すべての市町村を会場に、球技や水泳など29種目で交流しました。地元開催となった2024年は、県内から過去最多のおよそ670人の選手が出場しました。
鳥取県選手団・藤井喜臣団長:
きょう参加の皆様をはじめ、大活躍でありまして。
この日は、好成績を収めた選手など11人が平井知事を訪ね、個人1位が7人、団体1位が4組と、過去最高の成績だったことを報告しました。
鳥取県・平井知事:
練習も大変だったり、いろんな試合もこなして来られたと思いますが、一生の思い出になるような鳥取大会になったのではないかなと思います。
マラソン女子70歳未満で1位・河崎靖恵さん:
(ゴールの瞬間は)あーようやくゴールという感じでした。もうこれで走らなくていいかなという感じでした。60代から上でも、まだまだやれることはたくさんあるんだなと。全国でもまだ戦っていけるんだなというのが、すごく励みになりました。
地元開催、上位入賞が相次ぎ、盛り上がりをみせたねんりんピック鳥取大会。県は、今大会の経験を生かし、鳥取県版シニア世代の大会開催を検討しているとしています。
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