京都市伏見区深草藪之内町の伏見稲荷大社で2025年1月25、26の両日に指されるALSOK杯第74期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)第2局の前夜祭と大盤解説会の参加者の募集が18日、始まった。いずれも2025年1月6日締め切り、応募多数の場合は抽選となる。
今期王将戦七番勝負は、4連覇が懸かる藤井聡太王将(22)に、4期ぶり2度目の挑戦となる永瀬拓矢九段(32)が挑む。両者が2日制のタイトル戦で争うのは初めて。
前夜祭は24日午後6時から、京都市下京区東塩小路町のザ・サウザンド京都で開催する。定員約100人で参加費は1人1万6500円。同時に2人まで申し込むことができる。
大盤解説会は対局2日目の26日午後1時半から終局まで、対局場となる伏見稲荷大社内で開かれる。正副立会を務める棋士と聞き手の女流棋士が登壇する。定員約70人で参加費4400円。
申し込みは、スポーツニッポン新聞社のイベントサイト(https://sponichi-plus-alpha.sponichi.net/bunka-geinou/oushou/74oushou-2/)。
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