鳥取県伯耆町のホテルで、鳥取県を代表する特産品を使った期間限定メニューが提供されることになり、10日に試食会が開かれました。

雄大な大山を望む伯耆町のホテル「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」。2024年4月に名前を改めリニューアルオープン。世界110ヵ国で5700を超えるホテルを展開するフランスの「アコー」が運営を手がけます。
ホテルでは、地元伯耆町と連携して観光を盛り上げるため、町内や県内産の酒や食材を積極的に活用しています。その一環として、2025年1月から3月まで、館内のレストランで特別メニューが提供されることになりました。

まずは、鮮度を保つのが難しく主に鳥取県内にしか出回らない「幻のエビ」モサエビのお造り。そして鳥取和牛のステーキです。鳥取を代表する特産品の鳥取和牛とモサエビを通じて、大山周辺に湧き日本海に注ぐ良質の水をアピールしようとこの特別メニューが考案されました。

この日は、観光関係者や伯耆町の職員などが1泊2日の宿泊体験会に参加、特別メニューを試食しました。

参加者:
柔らかくてジューシーで、とっても美味しいです。伯耆町のお水であったり、自然環境ならではのお料理だと思いますので、ぜひ地元の方、県外、海外の方に食べていただきたい。

メルキュール鳥取大山リゾート&スパ・大城将也総支配人:
大山が出雲に繋がるところがありますし、鳥取県の東部にも近いですし、出雲にも近い、松江にも近い、大山という山を中心として皆様を繋げて出会い、提供していければ。

この特別メニューは、2025年1月4日から3月31日まで、宿泊とセットで提供されます。

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