キム・カーダシアン(右)とクロエ・カーダシアン(2015年4月、アルメニア・エレバン) Asatur Yesayants-Shutterstock
<キム・カーダシアンが元夫カニエ・ウェストの妻ビアンカ・センソリを連想させるルックを立て続けに披露して話題に。「似ている」との指摘はキムだけでなく、妹クロエに対しても>
お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女キム・カーダシアンが、胸元が大きく開いた白いクロップドトップにサイドに紐が付いたTバックを身に着け、スキーマスクを被った大胆なルックを披露。2022年に離婚した前夫でラッパーのカニエ・ウェストの妻ビアンカ・センソリを真似たとネットをざわつかせている。
【写真】顔は隠して胸隠さず...キム・カーダシアンの過激ルックにネット騒然...妹クロエの大胆衣装にも「ビアンカ化」の声
12月1日にインスタグラムを更新したキムは、真っ暗な夜の屋外で自身の下着ブランド「SKIMS(スキムズ)」のコレクションを着用した写真を複数枚公開。キャプションは添えられておらず、手ブレ加工された謎の写真に「単純になぜ?」「理解できない」など困惑の声が上がった。
一方で、過去に黒のフェイスマスクを被ったほぼ裸の過激ルックを披露したビアンカに対抗していると勘繰るユーザーも多く、「元夫の現妻を真似て、取り戻そうとしている?」「カニエに捧げる投稿」「単に嫉妬しているだけ」などのコメントも寄せられている。
キムはその2日後にも、ビアンカのトレードマークとなっている体にぴったりフィットしたボディースーツにシアーなタイツ姿でハイヒールを履いて電動自転車に跨る姿を公開し、批判に晒されている。
バックショットではTバックになった白いボディースーツから覗くお尻も大胆に披露し、「自転車に乗る時の恰好ではない」「服装の選択が酷い」とTPOに欠けるルックに非難が相次いだ。
それでも懲りないキムは、今度は乳首が透けて見えるボディースーツにマスクを被った姿を公開。「カモフラージュ」とシンプルにキャプションを添えた投稿では、ノーブラの胸元を強調する過激なルックもあり、「大丈夫?これらの写真はとても奇妙」「悪いけど、これはクールじゃない。馬鹿げている」「元夫の妻に似ている」などのコメントが寄せられ、子供を持ついい大人が恥ずかしいと物議を醸している。
キムがビアンカを連想させるルックを連投する中、妹のクロエも黒のタートルネックのボディースーツに花柄の網タイツとそれにマッチしたハイヒールを合わせる大胆な姿をインスタグラムに投稿し、「冗談でしょ」とファンを驚かせた。
ブドウを手に椅子に座って大胆に足を投げ出すクロエの過激ポーズは、ボディースーツにシアー素材またはレースのタイツを組み合わせるビアンカの定番ルックに酷似していることから、キムだけでなくクロエまでもが「ビアンカ化している」との声が上がった。姉妹揃ってビアンカを意識したルックを披露し、ネットは騒然となっている。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
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