福岡市西区の鷲尾愛宕神社では巫女たちが、正月の縁起物の破魔矢に「赤ひょうたん」と短冊を飾り付けています。

毎年、参拝者から人気を集めているこの「赤ひょうたん」付きの破魔矢。

「赤ひょうたん」は災いや不運を払い、幸運を運ぶと言われています。

巫女たちは新しい年を平和に過ごせるように願いを込めながら、一本一本丁寧に飾り付けをしていました。

◆鷲尾愛宕神社 中尾美月さん
「参拝の方々の幸福を祈りながら作っております。平和で幸せな一年を過ごしていただけるように」


鷲尾愛宕神社では来年の初詣の人出を約50万人と予想していて、10種類3000本以上の破魔矢を準備するということです。

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