多久市で活動するアーティスト冨永ボンドさんの「ボンドアート」に、卒業を控えた鳥栖市の小学生が挑戦しました。

この授業は卒業を間近に控えた児童たちに、小学校の思い出や中学校に進学するにあたっての希望や不安を、色や形に込めて自由に表現してもらおうと行われました。
5日は、多久市を拠点に活動するアーティスト冨永ボンドさんが講師となり鳥栖市の旭小学校6年生118人がボンドアートに挑戦。
9色のアクリル絵の具や黒色の接着剤を使って思い思いの作品を完成させました。

【児童】
「ボンドの黒いところを描くときに立体に描くために高さを調整した」
「野球が好きだから。黒いボンドでなぞるところが大変だった」
「自由に描けるところがとても楽しかった。同じ色が隣にならないように工夫した」

できあがった作品は卒業記念制作として、それぞれ家庭に持ち帰るということです。

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