仙台に古くから伝わる職人の技や伝統文化を体験できるイベントが、青葉区で開かれました。

青葉区の「青葉山公園仙臺緑彩館」で開かれた「せんだい技フェス」。

会場では、仙台七夕まつりで使われた和紙で、ボールペンをアレンジできるブースなど、5つの体験ブースが設けられました。

なかでも、一番人気だったのは、仙台で江戸時代から続く縁起物、青いだるま「松川だるま」の絵付け体験です。

絵付けを体験した小学生
「なんか悲しそうな顔になった。50点」
保護者
「貴重な体験でなかなかできないことなので、(娘も)張り切って早起きしてきました。楽しいです。」

また、会場では、400年の歴史を持つ「秋保在来そば」が振る舞われました。

訪れた人
「普段(そばを)食べないけど、おいしい!」

訪れた人たちは、打ち立てのそばを味わいながら、仙台の歴史を感じているようでした。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。