道の駅の開業や有明海沿岸道路の開通で訪れる人が急増する白石町に観光協会が設立されました。
観光協会は農業・漁業・畜産業が盛んな白石町ならではの魅力を伝え、観光客を呼び込もうと作られたもので12日、設立総会が開かれました。
白石町は、道の駅の開業や佐賀市まで結ぶ有明海沿岸道路の開通などで、町内を訪れる人が10年前の約4倍となる100万人に急増しています。
【白石町・田島健一町長】
「観光協会が誕生したということで感無量、うれしい。少なくとも5年間では倍増させていきたいなと思います」
観光協会では、町内の事業者と協力しSNSやホームページを使って特産品などを発信するほか、九州北部に勢力を広げた戦国大名「龍造寺隆信」の居城「須古城」の跡地など道の駅からまわることができる観光スポットを案内していくということです。
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