岩手・平泉の世界遺産のひとつ「無量光院跡」で初公開となる導水路を含め4月25日から一般公開が始まっています。
国の特別史跡に指定されている「無量光院跡」は12世紀後半に藤原秀衡が建立したとされています。
2024年は毛越寺の遺水を思わせる導水路が初めて公開され、すでに園内の池にも水が引き込まれています。
平泉文化遺産センター 鈴木理世主任
「(無量光院の)建物は焼失しているが、秋まで(池に)水を張った状態を保っているので見に来てほしい」
訪れた人たちは「無量光院跡」から金鶏山の眺めなどを楽しんでいました。
一般公開は11月22日まで行われます。
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