来週から始まる大相撲の九州場所を前に福岡市の神社で関係者たちが開催期間の安全を祈願しました。

福岡市博多区の住吉神社には直方市出身で九州場所の運営を担当する元大関・魁皇の浅香山担当部長を始め、親方や関係者22人が参拝に訪れました。

今年の九州場所は先日、大関に昇進した大の里への注目などから期待感が高まりチケットの完売を意味する「札止め」が実に28年ぶりに発表されました。

浅香山担当部長「場所を迎えるに当たってみんなけががないようしっかり白熱した取組が見られるようにしたいし何よりも無事にこの九州場所を終えられるようにしたいと思っている」

大相撲九州場所は今月10日から15日間、福岡市博多区の福岡国際センターで開かれます。

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