10月31日はハロウィーン。愛媛県松山市の中心部にある大街道商店街の夜は、今年も趣向を凝らした仮装で大にぎわいでした。

警察官とメイドの仮装をしている女の子2人組:
「ちょっと恥ずかしいこともあるけど、とても楽しい」
「みんながかわいいって声かけてくれるから、うれしい」

すると、そこに人気アニメ「鬼滅の刃」の仮装している男性が近づいてきて….。

宇髄天元の仮装した男性:
「あ?なんだ?俺のこと知らねーのか。まあ気分が良いから教えてやる。俺様は鬼滅の刃のキャラクター、音柱の宇髄天元さまよ!今宵のハロウィーンもど派手にいくぜ!」

大街道商店街のハロウィーンの夜。午前7時頃でも通りは仮装した若い人たちで大にぎわい。「紅の豚」のコスプレでお菓子を配っている人も見られました。今年の仮装で目立っていたのは「鬼滅の刃」のコスプレ。今も根強い人気です。

また「ONE PIECE」のキャラクターの仮装も見られました。「ゼフ」に成りきるため、この日に向け髪を染めるほど気合いを入れたといいます。また「ゼフ」は右足が義足のキャラクター。実は仮装した男性も本当の義足をつけていました。今回のコスプレには、ある思いが込められています。

ゼフに仮装した男性:
「アメリカのニュース映像を見てると、セントラルパークで義足の人が半ズボンで散歩とかよくしているけど、日本には残念ながらそれがない。もうちょっとみんなが(義足や義手を)見慣れてくれると、何か不幸なことでそうなった人も『うわー俺もう人生だめだ』にはならないじゃないですか」

ハロウィーンの夜は様々なコスプレや思いが花開き、楽しく賑やかな一夜になったようです。

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