琉球古典から民謡、沖縄ポップスの多彩な音楽と映像、踊りが融合する舞台「沖縄のウタ拝」。今年で9回目を迎える舞台を主宰するピアニストの辺土名直子さんとシンガー・ソングライターのCoccoさんが、沖縄タイムスの音声番組で魅力を語りました。
音声番組「サクッと沖縄」はこちらから。辺土名さんとCoccoさんの出演はチャプター6です。
「ヒヤサッサー」。MCの紹介を受けた2人は突然、沖縄特有のかけ声で登場。場を盛り上げます。 「沖縄のウタ拝」は、辺土名さんが戦後70年だった2015年にふるさとの沖縄を等身大で表現しようとスタート。音楽や映像、踊りなどの沖縄にある芸術が重層的に描く世界観は、開始当初から注目を集めました。
1回目に踊りのみで登場したCoccoさんは「舞台に立ったら、ハマってしまった。歌もやりたいってお願いして、今はメインの歌い手もやらせてもらっている」と舞台裏を教えてくれました。
思い入れの深い演目の一つ「藍色血潮(エーイルチー)」は、辺土名さんが奏でる即興の音楽から、キーワードのようなものを感じ取って表現した踊り。悠久な時の流れの中にある有限の危うさや美しさを伝えます。
「楽しみでしょうがない」と口をそろえる2人。舞台への思いや、見どころは音声番組から。豪華な共演者についても語っています。
音声番組はこちらから。辺土名さんとCoccoさんの出演はチャプター6です。
10月26日付の沖縄タイムスには辺土名直子さんのインタビュー記事を掲載しています。
沖縄公演は11月10日午後4時半から、浦添市のアイム・ユニバースてだこホールである。東京公演は11月29、30両日に渋谷区文化総合センター大和田のさくらホールで。大阪公演は12月10、11両日に吹田市文化会館メイシアターで。開演時間や入場料などの詳細やアルバムの情報は「沖縄のウタ拝」のサイト(https://utahai.okinawa/)参照。問い合わせは事務局、電話070(3803)7905。出演は辺土名、Cocco、糸数知、仲村逸夫ら。アートワークスの作品提供は照屋勇賢ら。
音声番組「サクッと沖縄」はこちらから。辺土名さんとCoccoさんの出演はチャプター6です。
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