島根県出雲市のフラワーパーク「しまね花の郷」が、24日に開園20周年を迎え、地元の園児たちが記念植樹をして節目を祝いました。

出雲市のしまね花の郷は、2004年の4月24日にオープン。開園20周年を迎えました。記念セレモニーでは、参加者と近くの保育園の園児が、ロウバイとマンサク、ハナミズキの苗木を植樹し、20周年の節目を祝いました。
園内では、約150種類の樹木のほか、県内で育てられた400種類を超える花々が季節にあわせて植え替えられ、1年を通じてさまざまな島根の花を楽しむことができます。

しまね花の郷・岸真園長
「島根の身近な花の魅力をしっかりと掘り起こしてお客様に伝えて、来てよかったなとか、ほっとするなとか思ってもらえる公園作りに邁進していきたいです」

しまね花の郷では、開園20周年を記念して27日から29日までの3日間、特別に無料開放されるということで、大勢の人に県オリジナル品種のアジサイなど島根の花に親しんでほしいとしています。

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