熊本地震の翌年から開催されている『くまもと復興映画祭』が11月30日から2日間、熊本市と菊陽町で開催されることが発表されました。
今回は能登半島地震と、4月に発生した台湾東部沖地震の復興支援を目的に、さまざまな作品が上映されます。
映画の力で被災地を支援しようと、2017年に始まり、今年で8回目となる『くまもと復興映画祭』は11月30日から2日間、3年ぶりに熊本城ホールで開催され、プレオープニング上映は菊陽町図書館ホールで行われます。
今年は能登半島地震と、4月に発生した台湾東部沖地震の被災地に向け、チャリティーTシャツやチケット売り上げの一部が届けられます。
【行定 勲 監督】
「いろんな力をもらって熊本は元気になった。みんなが映画を見ることで、復興のエネルギーをお返しするのが今年だと思っている」
オープニング上映作品は、台湾のホウ・シャオシェン監督の2003年の作品『珈琲時光』で、ゲストには主演の一青窈さんを迎える予定です。
また、11月16日には、プレイベント『台湾特別編』として、熊本城ホールで台湾ゆかりの作品の上映会が開かれます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。