10月26日と27日に熊本市の水前寺江津湖公園で開催される『江津湖みなも祭り』の呼び物、くまモンの巨大地上絵が24日、報道陣にお披露目されました。

【久保田 優果 記者】
「地上10メートルです。広木地区に出現したのは、くまモンのデビュー15周年を祝う記念ロゴです」

『江津湖みなも祭り』は、江津湖に親しんでもらおうと、熊本市造園建設業協会が開くもので、ことしで11回目です。

このくまモンの巨大地上絵は祭りの人気イベント。

2025年3月にデビュー15周年を迎えるくまモンの地上絵は、測量から刈り込みまで4日間をかけて作られました。

周囲の芝の高さを10センチに整えた上で、ほっぺの部分は5センチ、文字の部分は地面ぎりぎりまで刈ることで輪郭を作り出します。

24日は、くまモンも駆けつけ、高所作業台から地上絵を見たり、絵の上で寝転ぶなどして満喫していました。

【散歩中の園児】
「かわいい! くまモンが好き」

【くまモン】
「むしゃんよか(かっこいい)絵をありがとうだモン。15周年も張り切っていくモン」

祭りの期間中は、有料で高所作業台に乗り、地上絵を楽しむことができます。
(対象/4歳以上 参加費/300円)

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