博多の総鎮守・櫛田神社の秋祭り「博多おくんち」のフィナーレを飾る御神幸(ごじんこう)行列が24日、行われました。

「博多おくんち」は、福岡市博多区の櫛田神社で約1200年前から続く秋の実りに感謝する祭りで、その最後を飾る「御神幸」と呼ばれるパレードには約250人の神職や氏子などが参加しました。

櫛田神社で来年、社殿などを新しく造り替える式年遷宮(しきねんせんぐう)を迎えることを記念し、今年は特別にみこしが3基用意されました。

また、きらびやかなお飾りをつけたあどけない表情の稚児も雰囲気を盛り上げました。

◆見物客
「やっぱり元気もらえるね。かわいい」

◆見物客
「お兄ちゃん、かっこよかった」

爽やかな秋晴れのもと、行列は約3時間半かけて博多の街を巡りました。

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