長崎とスペインの歴史的つながりを紹介する番組を制作するため、スペインの放送局が県内で撮影をしていて18日朝は長崎市の西坂公園などを訪れました。
スペインの公共放送「カナル・スール」とKTNは400年以上前にヨーロッパに渡った遣欧使節団や、長崎のキリスト教の歴史をテーマにした番組を共同で制作しています。
「カナル・スール」記者協会会長 フアン・イグナシオ・ガルシア・コンデさん
「長崎とセビーリャと繋がりがあったことや、セビーリャのロレット教会で二十六聖人の遺骨が見つかったことなど長崎とセビーリャで歴史的にも文化的にも繋がっているという思いで制作している」
番組は現地で今年12月に放送予定です。
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