相席スタートの山添寛が火曜パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』(ラジオ大阪)。4月23日(火)の放送では、要注意の後輩芸人についてトークを繰り広げた。
先日、この春から上京してきたR-1グランプリ2023王者・田津原理音と劇場で一緒になったという山添。
以前から田津原がネタ以外でのトークの場、いわゆる“平場”が「銀河一弱い」との噂を耳にしていたそうで、「単純にお笑い能力だけでなく、空間把握能力や空気を読む力も疑われる。なんか変なやつなのかな」といったイメージだったと話す。
そんななか、山添が劇場の喫煙所に向かう最中、田津原がザ・パンチのノーパンチ松尾にあいさつをしている場面に遭遇。田津原に対して「めちゃくちゃ礼儀正しいやつやねんな」と好印象を抱いたのも束の間、驚きの展開を迎えたとか。
田津原の攻撃力の高さにあ然
というのも、松尾が「上京してきたんだね。どこに住んでいるの?」と尋ねると、田津原からは「え、知らないんですか?」「全芸人知ってますけど」と想定外の一言。これに山添が「え?」と違和感を覚えると、松尾も同じ反応だったと明かす。
「初対面の西から上京してきた後輩にあいさつをされて、コミュニケーションをとろうと思ったら、見えへん角度からパンチを2発食らった松尾さんがクラクラして立ってた」
結局、田津原は豊島園駅周辺に住んでいるとのことで、松尾が「そんな豊島園変なところじゃないよ」などと返すと、「はい、それで住みました」と田津原。このやり取りに、山添は「それを聞いて松尾さんがTKOされていた」といい、「ちょっと要注意すぎるでしょ! もっと大阪勢言っといてくれよ、彼は危険だよって」と吠える。
世代を問わず「みんな好き」と芸人仲間たちから慕われている松尾でさえもダメージを受ける、田津原の攻撃力の高さにあ然。山添は「コミュニケーション能力が抜群に高い松尾さんを上京したての田津原という若造があいさつするやいなや、闇討ちしやがって。1ラウンド目でロープまで一気に引き寄せられて、最後アッパーで締める。こんな仕打ちあるか?」と不満を爆発させつつも、「彼は見えへん角度からパンチを繰り出す。気を付けてやっていかへんと…」と怯えていた。(ラジオ大阪)
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