豊見城市にあるテーマパーク、リトルユニバース沖縄にミニチュアの軽便鉄道を展示する新たなエリアが誕生しました。
リトルユニバース沖縄では、100年以上前に那覇から嘉手納・糸満・与那原の3つの路線を結び、県民の生活や物流を支えた沖縄軽便鉄道のミニチュア模型の展示が11日から始まっています。
山内駿記者:
「沖縄のノスタルジックな風景がいくつも並んでいて、そこには沖縄の軽便鉄道が描かれています」
これは、CGイラストレーターの松崎洋作さんが手がけたもので、鮮やかな色使いでかつてケービンのあった風景が描かれています。
親子の来場者:
私たちがいま住んでいる場所の近くも走っていたので、こんな所にまで来ていたというので、初めて知りました」
このほか、当時の写真や路線図など軽便鉄道の歴史を知ることができるパネルや、駅員の帽子を被って記念写真を撮影できるフォトスポットも設けられています。
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