「愛媛が誇る芸術や文化をエンタメ化し、新たなインバウンド観光の目玉にしたい」。松山市で新たな団体が立ち上がり、お披露目会が7日に開かれました。
勇壮な水軍太鼓に軽快な野球拳。松山市で立ち上がった「愛媛の芸術と文化の振興協議会」のお披露目会です。経済界などを中心に関係者ら約40人が、愛媛の芸能に見入りました。
振興協議会は9月に設立。狙いは能狂言やお座敷舞踊、大衆演劇など愛媛が誇る様々な文化や芸術を「一つのショー」としてエンタメ化し、インバウンド向けのコンテンツとして、地域の新たな観光の目玉にすることです。
振興協議会の吉田一馬理事:
「今まで各団体がたくさんあり全部個人でやってる。色んなジャンルの人らが集まって一個のものを作って盛り上げていきたい」
振興協議会の吉田一馬理事は、「澤村かずま」の芸名で活躍する大衆演劇の役者。お披露目会では、見事な刀さばきや躍動感のあるパフォーマンスを披露しました。
振興協議会は「生の舞台の良さを多くの人に広め、芸術や文化の担い手育成にもつなげたい」と意気込んでいます。
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