大阪・道頓堀のシンボル、くいだおれ太郎。
2009年から「中座くいだおれビル」で観光客に親しまれてきましたが…新たに立体看板へ生まれ変わります。
「中座くいだおれビル」は、ことし6月からリニューアル工事が行われていて、ビルの外装に新たに設置される立体看板は、全長およそ6メートル。
さらに、昔懐かしいネオン管を思わせる電飾で大阪らしさを演出するほか、歴史を感じることが出来るコーナーも設置されます。
大阪・関西万博の開幕までおよそ半年となる中、道頓堀の新たなランドマークとして、国の内外から観光客を呼び込む狙いがあります。
【野村不動産投資顧問・増子裕之執行役員】「食やエンタメを、これまで以上に楽しんでいただくのみならず、文化特色を感じ取ってもらえる施設を目指します」
リニューアルオープンは、来年春の予定です。
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