長崎市諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」が開幕、2024年で390年を迎えた。
トリを務めるのは五嶋町「龍踊」。
龍が登場すると踊り馬場が一気に中国色に染まった。
目まぐるしいスピードで駆け抜ける龍は2体。青龍と白龍だ。
62人の龍衆が思いを込めて龍に命を吹き込み、2体の龍が天高く舞うと「モッテコーイ」が飛び交った。
7日は午後1時から、諏訪神社の三体のご神体を乗せた神輿が元船町のお旅所へと運ばれる「お下り」が行われる。
長崎くんちは9日までで、長崎の街がくんち一色に包まれる。
2024年の踊町は、興善町、八幡町、万才町、西浜町(浜はまゆはま)、麹屋町、銀屋町、五嶋町が出演する。
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