福島県二本松市の大山忠作美術館で、開館15周年を記念した特別企画展が10月1日から始まった。

1日オープニングセレモニーが行われたのは、大山忠作襖絵展。今回は開館15周年を記念し、千葉県の成田山新勝寺が特別協力。二本松市生まれの大山が、2年の歳月をかけて完成させた門外不出の大作「日月春秋」の展示が、福島県内で初めて実現した。
観覧した女性は「成田山に行って拝見するなんてことはなかったので、とても楽しみにしてたんですけど、迫力と日本人が大好きなテーマで日月春秋とても素晴らしくて感動してます」と話していた。

この特別企画展は、11月17日まで開かれている。

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