豊臣秀吉の妻、北政所ねねの没後400年を前に、高台寺では新しい肖像画が奉納されました。

1606年に秀吉の正室・ねねが秀吉を弔うために創建した高台寺。

26日に奉納されたのは、秀吉と妻・ねねの肖像画です。

10月に迎える、ねねの没後400年を前に、京都在住の日本画家、諌山宝樹(いさやまたまじゅ)さんが制作したもので、戦支度をする30代の秀吉や、秋草を生ける20代のねねの姿が描かれてます。

【高台寺 奥村紹仲執事長】「高台寺の宝物として、若き日の秀吉公とねね様の肖像画を、後世に伝えていきたい」

10月25日からの秋の特別拝観では、肖像画の写しが一般公開されます。

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