長崎市の諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の開幕まであと11日です。

くんちに先立って行われる「庭見せ」や「人数揃い」の概要が発表されました。

会見には2024年の踊町の関係者などが出席しました。

10月3日に行われる「庭見せ」は、踊町の曳き物や出演者が本番で着る衣装などを披露するものです。

踊町の町内などを会場に、3日の午後5時に始まり午後9時や10時ごろまで行われる予定です。

4日に行われる「人数揃い」は本番前のリハーサルともいわれていて、午後から踊町周辺で披露される予定です。

2024年の踊町は興善町・八幡町・万才町・西浜町(浜はまゆはま)・麹屋町・銀屋町・五嶋町の7カ町です。

鯱太鼓を奉納 銀屋町自治会 大野英貴 会長
「練習は絶対嘘をつかない。本番では天高く舞うだしを上げて、立派な奉納ができるよう頑張りたい」

龍踊を奉納 五嶋町くんち協賛会 中村 重敏 会長
「辰年にふさわしい龍踊を奉納したいと意気込んで頑張ってきた。勇ましい踊りを披露したい」

さじき委員会によりますと前日7日のさじき席は朝・夕ともにB席とC席がわずかに残っているということです。
(※バラ売りあり)

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