大阪・関西万博の開幕まで200日前となった24日、鳥取県全体をパビリオンに見立ててた「とっとリアル・パビリオン」をPRするキャラバン隊の出発式がありました。

平井知事:
「とっとリアル・パビリオン」で入り込みが増えます。「どっと入りアルパビリオン」になります!そんなわけで、これから大きな夢を描いて一緒に頑張ってきたいと思います。

鳥取県は、2025年4月に開幕する「大阪・関西万博」に合わせ、鳥取県へ観光客を呼び込もうと、県内300か所以上の観光スポットを「リアルなパビリオン」=「とっとリアル・パビリオン」として設定しています。
万博の開幕まで200日前となった24日、「とっとリアル・パビリオン」を全国にPRするキャラバン隊が結成され、鳥取県庁で出発式がありました。
出発式には、県内の観光関係者などが集まり、平井知事から代表者2人にキャラバン隊のタスキがかけられました。

鳥取県旅館組合おかみの会・青木由紀子さん:
温泉もございます。食べ物もいっぱいいろいろなものがある。それぞれの季節においで頂いても十分楽しんで頂けるので、そこをアピールしていきたい。

キャラバン隊は、10月から首都圏や中京圏、関西圏などを周り、イベントなどでPR活動を行うということです。

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