熊本市のコミュニティセンターで16日、『敬老の日』を祝う集いがあり、お年寄りたちが『福和術(ふくわじゅつ)』などを楽しみました。

熊本市東区の桜木東第3町内自治会が開いた『敬老の集い』です。75歳以上の約30人が参加しました。子どもたちによるフラダンスのほか、沖縄三線、そして、穴が開いたロール状のカードが楽譜となる『ハンドリング・ダブル・フェイス・オルゴール』の演奏が披露されました。

(『福和術』参加者とのやりとり)
「お名前は?」
「ルイコです」
「ルイコちゃん、うちのおばちゃんにおった、おった。よか名前ねー」
「オオタ二ショウヘイです!」
(一同爆笑)
「やるね、ショウヘイ君!」

続いて、永野晋子(ながの・しんこ)さんとようこちゃんの『福和術』です。

【福和術 永野 晋子さん】
「ようこちゃんがいろいろしゃべったことに笑ってくださる、最高です。お客さんがニコッとされたり、拍手をしてくださったり、一緒に歌ってもらうとすごくうれしいです」

【参加者】
「とってもよかったです」
「みんなよかったわ。年取ってから大事にされて、ありがたいことよね」

最後は音楽のリズムにあわせて太鼓をたたくeスポーツで盛り上がり、参加者たちは『敬老の日』のひとときを楽しんでいました。

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