ものまね芸人で声優の山本高広さん(49)。
20日、SNSでベッドに横たわる写真とともに、初めて救急車に乗り、手術し入院したことを報告しました。

山本高広さん(インスタグラムより):
実は…初めて救急車乗ったー!!初めて手術したー!!初めて入院したー!!全身麻酔で起きたら無事成功!!キター!!

病名は「左結石性腎盂(じんう)腎炎」だったと明かしました。

左結石性腎盂腎炎とは、どんな病気なのでしょうか。

飯田橋中村クリニックの中村剛院長によると、左の腎臓から排出された結石が細い尿管をふさいでしまうことで腎盂が炎症を起こし、背中の痛みや発熱・血尿などの症状が出るといいます。

40代や50代の男性に多く、特に夏場に増え、悪化した場合、敗血症になるおそれもあるということです。

山本さんも「敗血症になる一歩手前でICU行きだったかも。半日でも遅れてたら危険な状態になっていたらしい、危な!!」、「麻酔中、三途の川は見なかった。改めて『意識が戻ってよかったー!!』」と安堵(あんど)していました。

山本さんは11日から仕事をキャンセルしていましたが、20日に退院し、復帰を報告。

「今まで以上にお仕事頑張りますのでよろしくお願いいたします」とつづりました。

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