人気ロックバンド、B’zのボーカルで津山市出身の稲葉浩志さんが故郷で初のソロライブを8月13日から2日間にわたって開催します。聖地・津山でのライブに全国から続々とファンが集結しています。

ライブ会場となる津山文化センター前には、幅5メートルのウエルカムボードを設置。市内には、語呂合わせでナンバープレート「178」の車が各地から集まっています。

稲葉さんの実家の化粧品店には朝から長蛇の列ができ、母親の邦子さんがファンサービスに応じています。

(東京から訪れたファン)
「東京で(ライブを)見たことはあるが、稲葉さんの地元では違う演出があるんじゃないかと楽しみ」

地元の経済界などが立ち上げた「津山おもてなしプロジェクト」は、JR津山駅からライブ会場までの約1.5キロに、ひまわりのフラワーポットやのぼり旗を設置。商店街のアーケードには巨大な垂れ幕が掲げられ、街全体でファンを歓迎しています。

会場の津山文化センター前では地元グルメが味わえる飲食ブースの設営が着々と進められました。

(津山おもてなしプロジェクト 芦田雅嗣実行委員長)
「暑い日が予想されるが、それ以上に熱い気持ちでおもてなしするので、しっかり皆さんに楽しんでほしい」

商店街にあるまちなか博物館では、ファンの寄せ書きや稲葉さんのサインを新たに追加。ライブの2日間には先着150人に記念のうちわがプレゼントされます。

B’zのボーカル、稲葉浩志さんの2日間にわたる凱旋ソロライブは、13日午後6時開演します。

「Welcome to 津山」

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