愛知県瀬戸市を拠点に活躍した画家、北川民次の作品展が、名古屋市中区の名古屋市美術館で開かれています。

 北川民次はメキシコなどで活動したあと、戦後、瀬戸市を拠点に活躍した画家で、生誕130年を記念した展覧会では、絵画や壁画などおよそ180点の作品と資料が並んでいます。

 展示されている瀬戸市立図書館にある壁画の原画は、知識によって精神の自由を得るという想いが込められているということです。

 この展覧会は9月8日までです。

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