7月に赤ちゃん出産後に天国に旅立ったしまね海洋館アクアスのシロイルカ「アーリャ」。そのアーリャとの別れを惜しむ献花台が館内に設けられています。

しまね海洋館アクアスに設置された献花台。アーリャの写真や自由にメッセージを書き込めるノートが用意され、多くの花束が飾られています。アーリャは、推定年齢26歳から28歳のメスで、7月1日にメスの赤ちゃんを出産後に体調が急変し、11日に死んでいるのが確認されました。
アクアスは12日から献花台を設置し、この日も多くの来館者がアーリャとの別れを惜み、メッセージを寄せていました。

しまね海洋館アクアス・石川亮太さん:
通るたびに足を止めてくれていて、手を合わせてくれるお客さんもいますし、メッセージをいっぱい書いてくれるお客さんもいるので、色んな方にアーリャは愛されていたんだなと感じている。

名物「バブルリング」をアクアスで最初に披露したアーリャ。献花台の近くのパフォーマンスプールでは、子どものシーリャとミーリャが受け継いだ芸を披露し、大きな拍手を受けていました。
アーリャを惜しむ献花台は、7月31日まで設置されています。

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