夏休みの家族連れなどでにぎわう箱根の「彫刻の森美術館」で、開館55周年を祝う催しが始まりました。

26日午前から行われている記念式典では、映画「赤羽骨子のボディガード」でヒロインを演じる女優・出口夏希さんもテープカットに参加し、「55周年ウィーク」の開幕を祝いました。

彫刻の森美術館では、8月1日の開館記念日に向け、拡大全面改装した「森の足湯」がオープンするほか、日本の木彫り彫刻の大家・舟越桂さんの企画展や、ガチャピン・ムックの1日館長など、さまざまな催しを準備しています。

1969年に開館して以来、彫刻の森美術館には延べ3700万人を超える来場者があり、近年では欧米を中心とした外国旅行客も増えているということです。

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