仙台城跡の魅力などを発信するPRアンバサダーに、仙台を拠点に活動する人気ロックバンド、MONKEY MAJIKのメンバーが就任しました。
7月24日、仙台市役所を訪れたのは人気ロックバンドMONKEYMAJIKのメンバー4人です。4人は史跡仙台城跡PRアンバサダーに就任し、24日、郡市長から委嘱状などが手渡されました。
仙台市では伊達政宗の没後400年となる2036年に向けて大手門復元を目指していて、現在は地震により大きな被害が出た石垣の復旧作業などを進めています。
今回のPRアンバサダー就任のきっかけは「城好き」なメンバーから仙台市への“逆オファー”だったということです。
MONKEY MAJIK メイナードさん
「アンバサダーとして、ワクワク感と責任感がすごくうれしい」
MONKEY MAJIK ブレイズさん
「仙台はマイホームという感じで住んでいる。その気持ちもあるので。仙台の歴史はすごくかっこいいのでアピールできればいい。海外の観光客に対しても意識を高めてもらえれば大成功」
さっそく8月8日には仙台城跡で開催されるアコースティックライブでPRアンバサダーデビューを果たすというメイナードさんとブレイズさん。任期は7月24日から2年間を予定しています。
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