力道山未亡人

 7月27日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

 ①松原隆一郎さん評『力道山未亡人』(細田昌志著・小学館)

アキレスならば死んでるところ

 ②川畑博昭さん評『新自由主義時代のオーストラリア多文化社会と市民意識』(栗田梨津子著・法律文化社)

 ③斎藤環さん評『精神医療の専門性』(近田真美子著・医学書院)

 ④東直子さん評『アキレスならば死んでるところ』(川島結佳子著・現代短歌社)

 ⑤本村凌二さん評『身体と魂の思想史』(田中彰吾著・講談社選書メチエ)

「なつかしい一冊」に『夕べの雲』

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、ライターの岡崎武志さんが『夕べの雲』(庄野潤三著・講談社文芸文庫)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『パーティーが終わって、中年が始まる』(pha著・幻冬舎)を紹介します。

 著者インタビューは『新装版 京都 ものがたりの道』(毎日新聞出版)の彬子女王です。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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