@taylorswift/Instagram

<「Eras Tour」で世界中のファンたちを魅了しているテイラー・スウィフトの輝きは、虫たちまで引き付けてしまうようだ>

アメリカの人気歌手テイラー・スウィフトが、ツアー公演での歌唱中に虫を飲みこんでしまうハププニングに見舞われた。実はこの不快な災難は、スフィウトにとって3度目だ。口に虫が飛び込んでスウィフトが咳き込み始め、観客に事情を説明するまでの一連の様子は動画に収められており、SNSで注目を集めている。

■【動画】テイラー・スウィフト、ライブ中に「虫」が口に飛び込み「飲み込んでしまう」瞬間...歌い続けられず演奏中断

グラミー賞を14回受賞しているスウィフトは、2023年3月に開幕した世界ツアー「ジ・エラス・ツアー」のミラノ公演中、誤って虫を飲みこみ、喉に詰まらせてしまった。スウィフトはサン・シーロ・スタジアムに詰めかけた満員の観客に対し、「また虫を飲みこんじゃった」と告げた。

ファンが撮影した当時の映像によると、観客は笑い、スウィフトに声援を送った。

アクシデントが起きたのは、楽曲「I Almost Do」と「The Moment I Knew」のマッシュアップを披露している最中だった。スウィフトは「今夜は虫が多いから、こうなるとわかっていた」と説明。「ちょっと咳をしないといけない」と話した。

過去には「おいしい」と冗談を言ったテイラー・スウィフト

スウィフトが虫を飲みこんだのは、世界各国の野外スタジアムで100回以上公演を行なっている今回のツアーの中で3度目だ。

最初は2023年6月のシカゴ公演で、マイクを片手にステージに立っていたスウィフトは咳き込み始め、体調が悪くなりそうな様子だった。

「虫を飲み込んじゃった。ごめんなさい」とスウィフトはソルジャー・フィールドの観衆に言った。そして、落ち着きを取り戻すと「デリシャス」と冗談を言い、「誰も見ていない可能性はある?」と語った。

不運なことに、ロンドンでも虫に襲われた。6月にウェンブリー・スタジアムで行われた公演の3日目、大ヒットアルバム『Red』に収録されている「All Too Well」の10分バージョンを披露していたスフィフトは、プレコーラスに入ろうとしたとき、虫が喉につまったと再び観客に伝えた。

この時は「虫を飲み込んでしまったので、歌ってくれる?」とスフィフトは言い、観客が代わりに歌を続けた。

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