第75回毎日書道展で文部科学大臣賞を受賞した金子大蔵さん(左から2人目)の作品を鑑賞する盛山正仁文科相(同3人目)=東京都港区六本木7の国立新美術館で2024年7月21日午前、松田嘉徳撮影

 盛山正仁文部科学相が21日、東京・六本木の国立新美術館で開かれている第75回毎日書道展(毎日新聞社、毎日書道会主催)を鑑賞した。

 会場には約4000点の作品が展示されている。盛山氏は同展で最高賞の文部科学大臣賞を受賞した金子大蔵さん(50)の作品「暁の誕生」などを見て回った。また、特別展示「墨魂の群像――毎日の書48人」の作品もじっくり味わった。

 盛山氏は「多くの方が書に親しみ、この展覧会のために一生懸命、書いている。立派だなと思った」。【田中義郎】

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