思い出が詰まった人形やぬいぐるみに別れを告げる供養祭が、愛媛県松山市のお寺で10日に営まれました。

本堂などに並べられたのは、県の内外から寄せられた約3万体の人形やぬいぐるみ。松山市の成願寺では、今年も使われなくなった人形などの供養祭が6月10日の「人形感謝の日」に営まれました。

法要では僧侶たちが人形から魂を抜く儀式を執り行ったあと、火が付けられた護摩壇に思い出が詰まった人形が次々と投げ入れられました。

参列した女性:
「自分の持ってきた人形が目の前にありまして偶然。涙が出るぐらい感動しました。ちゃんと供養してもらってありがたいです」

参列者は思い出が詰まった人形に別れを告げ、これまでの感謝を捧げていました。

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