5月25日から3日間にわたって開催された相馬野馬追の観覧者は、のべ13万500人で、去年よりも9100人増加した。
今年は人と馬の暑さ対策で、開催が7月から5月に前倒しされ、熱中症での救護件数は去年の83件から大幅に減って18件、騎馬の救護件数も去年の112件から38件まで減った。
今年はそのほかにも、双葉町で14年ぶりに「帰り馬(凱旋行列)」が復活し、狂言師の和泉元彌さんが初陣を飾るなど、話題性にも富んだ開催となった。
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