奈良県明日香村のキトラ古墳に描かれた国宝の壁画が、一般公開されています。

躍動感が精巧に描かれた「白虎」に、口を大きく開け鮮やかな赤い舌を出す「青龍」。奈良県明日香村のキトラ古墳に、1300年前に描かれた東西南北の守り神「四神」の壁画です。

10年あまり修復作業が行われていましたが、今回、初めて「青龍」と「白虎」が同時に公開されました。

【見学者】「白虎をものすごく見たかったので本当に感動しました」
【見学者】「白虎めっちゃ分かった。青龍は舌しか見えんかったかな」

見学に訪れた人は壁画の細部まで見入っていました。

見学は事前申し込み制で、6月16日まで公開されています。

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