「好プレーでも珍プレーでも何か自分らしいプレーが1つ残せたらなと思っています」(桜井良太選手)
「桜井さんずっと応援してます。頑張ってください」
「最後3ポイントシュートも決めて有終の美を飾ってもらいたいです」(いずれもファン)
2024年5月4日、現役最後の試合。先発でコートに立った桜井良太選手。
第1クオーター、最初の攻撃から“泥臭く”ゴールへアタックします。
この日一番の見せ場は第2クオーター。フェイクを入れて相手をかわし、放ったボールは”美しい孤“を描きリングに吸い込まれます。
前人未踏トップリーグ636試合連続出場の記録を持つ「北の鉄人」は相手を恐れず体を張り、最後まで”全力プレー“をファンに見せ、19年間の現役生活を締めくくりました。
「最後こういう形でみんなに送り出してもらえて、自分より今シーズン幸せな選手はいないんじゃないかなと、本気で思えるくらいの気持ちでいっぱいです」(桜井良太選手)
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