岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間5月6日のブレーブス戦で、今シーズン初の1試合2本のホームランを打ちました。
ナショナル・リーグのホームラン王争いでトップタイとなっています。

5日は第8号ホームランを放ち、ナ・リーグのホームラン王争いで2位につけた大谷選手。リーグトップでブレーブスのオズナ選手に1本差まで迫っています。

6日のブレーブス戦初回、ランナー1塁で迎えた大谷選手の第1打席、バックスクリーンへ飛び込む先制ツーランを放ちます。シーズン第9号でいきなりオズナ選手に並びます。

しかし7回にライバルのオズナ選手が第10号を放ち、リーグのホームラン数で再びトップに。

これに奮起したのか、大谷選手は第4打席の初球を6日2本目、第10号ホームランで負けじと応酬し、またまたリーグトップタイに。

6日の大谷選手は2本のホームランを含む4安打3打点の大暴れでチームを勝利に導いています。

大谷翔平選手
「(HR)2本目はもう完璧。真ん中の球をいいタイミングで振れていたと思う。チームのバランスとして長打をあそこでしっかりと打てるというのは大事なことだと思うので、自信を持っていきたい」

(ドジャース 5ー1 ブレーブス)

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