2019年、神戸市内で行われたイベントで、子どもたちにバスケットボールを教えるトニー・パーカー氏
【パリ共同】パリ五輪の組織委員会は6日、フランス南部マルセイユで9日に始まる国内の聖火リレー初日の主なランナーを発表し、米プロバスケットボールNBAでスパーズの4度の優勝に貢献したフランスの元スター選手、トニー・パーカー氏(41)らが名を連ねた。 サッカー界からは、ともにかつてマルセイユに所属した元フランス代表FWのジャンピエール・パパン氏(60)、元コートジボワール代表FWのディディエ・ドログバ氏(46)が走り、機運醸成に一役買う。 聖火は8日にマルセイユに到着。リレーでは一日の最後に点火される小規模な聖火台を各地に設置。各走者にはトーチの中心部にある鋼のリングが贈られるという。
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