ジャイアンツ戦で本塁打を放つドジャース・大谷翔平=3日、ドジャースタジアム(蔵賢斗撮影)

米大リーグで開幕からの2週間を終えた時点の全体の打率が2割4分2厘となり、昨年の同期間との比較で7厘低下した。12日、AP通信が報じた。2022年は2割3分だったが、塁間に3人を置く守備シフトが禁止された23年は2割4分9厘だった。

九回で終えた試合の平均時間は2時間39分で、投球間に時間制限を設ける「ピッチクロック」が導入された昨季に比べて2分増えた。投手によるピッチクロックの1試合平均の違反は昨年の0・84から0・34に減った。

投手の球速は上昇傾向で、今季はリーグ全体の直球の平均球速が94・2マイル(約152キロ)で昨季より0・2マイル上がった。(共同)

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