バスケットボールBリーグ1部(B1)SR渋谷所属で、パリ五輪日本代表のホーキンソン・ジョシュが23日、東京都中野区の中学校で講演し「スポーツでも何でも、最高の自分になってほしい」と、約350人の生徒に高い目標を持つことの大切さを説いた。
米国出身で日本国籍を取得したホーキンソン。1次リーグ敗退だった五輪の戦いを振り返り「望んでいた結果ではないが、厳しい時も一丸で戦い抜けたことは誇り」と語った。講演には国内屈指の進学校、東京・麻布高出で、今季SR渋谷とプロ契約した大森康瑛も登場。文武両道について「(努力を)続けていくことが持ち味だと思っていた」と秘訣を語った。(共同通信)
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