日本スポーツ協会の岩田史昭常務理事は23日、国民スポーツ大会と全国高校総合体育大会、全国中学校体育大会(全中)の冬季大会スケート競技会を合同開催する計画を事務レベルで協議していることを認めた。東京都内で「どうやって連携していくか、いろいろと模索している」と語った。
スケートを巡っては開催地選定や運営の人的、財政的な負担が共通の課題。全中では2027年度から実施しないことが決まっている。岩田常務理事は子どもの競技機会を確保する重要性を強調し「関係者みんながウィンウィンになるようなやり方を考えていかなければ」と見解を述べた。(共同通信)
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