フィギュアスケートの全日本選手権が終了した22日夜、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックのテスト大会(25年2月19、20日・ミラノ)の派遣選手も発表され、男子は山本草太選手(中京大)と女子は坂本花織選手(シスメックス)が派遣されることになった。
この大会は男女1人ずつの派遣で、各選手の意向を確認した上での選考となったという。25年1月には冬季ワールドユニバーシティゲームズが開催されるほか、2月にはアジア冬季大会(2月7~14日、中国)や4大陸選手権(2月18~23日、韓国)の日程も重なることから日本スケート連盟の竹内洋輔強化部長は「スケジュールがタイトの中で連戦でも出場の意思があるかどうかを確認した上で、今回の選考となった」と説明した。【倉沢仁志】
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