笑顔を見せる1位の坂本花織(中央)、2位の島田麻央(左)、3位の樋口新葉=東和薬品ラクタブドームで2024年12月22日、吉田航太撮影
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 フィギュアスケートの全日本選手権最終日は22日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで女子フリーがあり、ショートプログラム(SP)1位の坂本花織選手(シスメックス)が合計228・68点で4年連続5度目の優勝を果たした。

 ジュニアで16歳の島田麻央選手(木下グループ)がSP、フリーとも2位の219・00点で自己最高の2位に入った。SP4位の樋口新葉(ノエビア)が206・40点で3位。

 坂本選手は4連覇が懸かる世界選手権(来年3月・米ボストン)代表に決まった。

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